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type: Article
title: Peitho Studio —— 触れるHTMLスライドを作ろう！
description: アプリにAIは組み込まなかった。代わりに、手元のAI Agentにコメントを待っていてもらうことにした。
tags: [peitho, peitho-studio, ai-agent]
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[YAPC::Tokyo 2026](https://yapcjapan.org/)に向けてスライド準備している人もいると思うので、スライドツールのアナウンスです。
[mizzy](https://x.com/gosukenator)さんのスライドツール[Peitho](https://peitho.gosu.ke/) をエンジンとした [Peitho Studio](https://peitho-studio.piconic.ai/) というアプリを作りました。

こちらが紹介スライド。HTMLスライドを使って「デモ用意したいな〜」「多言語対応したいな〜」という気持ちになってもらえたら嬉しいです！

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以下は雑談。作りについて。

- Tauri v2 のデスクトップアプリ
- Peithoの描画エンジン `peitho-core` を、サブプロセスではなくアプリの中に直接組み込んでいる
- フロントエンドは [BarefootJS](https://barefootjs.dev/) のCSRと UnoCSS
- エディタは CodeMirror で、Vimモードもある
- そして、レビューツールの [crit](https://crit.md/) を同梱している

一番面白かったのは、critの使い方だと思う。

### critをアプリとAI Agentとの橋渡しに使う

AI Agentにスライドを直してもらう仕組みを考えた時、最初に浮かんだのは、アプリにAPIキーを入力してもらいAPIを叩いてもらうことだった。けれど、ユーザーからすると手間だし、安全性も気になるところでやめた。
APIキーを管理せず、ユーザーが既に使っている Claude Code や CodexなどのCoding Agentに頼む方法はないか悩んだ。

ここで crit を使った。critは、Agentが書いたファイルに人がコメントし、Agentが直して返信する、という往復を回すためのツールで、[tomasz-tomczyk](https://github.com/tomasz-tomczyk/crit) さんが作っている。

具体的な流れはこうなっている。

1. Agentが `crit --no-open deck.md` を実行する。このコマンドは、人がレビューを終えるまで返ってこない。つまり**Agentはコメントを待っている**
2. Studio はプレビュー上で指したスライドの要素へのコメントを、critのローカルのHTTP APIに登録し、ラウンドの完了を送る
3. Agentの `crit` が返り、コメントと「直したら `crit comment --reply-to` で返信し、次のラウンドを待て」という指示が渡る
4. Agentがデッキを直して返信し、また待つ。Studio はcritのイベントを受け取り、返信を表示する

Studio は Agent を起動しないし、APIキーも持たない。最初に「このプロンプトをAgentに貼ってください」と案内するだけで、あとは Agent がユーザーからの指示を待ってくれる。
UIは Studio、往復の仕組みは crit、という分担にできた。

この仕組みは、スライドツールだけでなく、ローカルアプリとCoding Agentを繋ぐのに使える一般解なので、面白い。

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はい。

良かったら使ってみてください！
